Difference between revisions of "LLTVG:Sandbox"
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+ | ユーリ 騎士団か,盗賊団か/その両方かってとこだろ | ||
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+ | ユーリ モルディオさんは/暗がりに連れ込んで、/オレらを始末する気だな | ||
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+ | カロル 不気味な笑みで同調しないでよ | ||
+ | エステル な、仲良くしましょうよ | ||
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+ | カロル 誰かいるようには/見えないよね | ||
+ | リタ まさか、地下の情報が/外にもれてんじゃないでしょうね | ||
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+ | リタ まだ一部の魔導士にしか、/知らされてないはずなのに…… | ||
+ | ユーリ それをオレらに教えていいのかよ | ||
+ | リタ しょうがないでしょ。/身の潔白を証明するためだから | ||
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+ | リタ 発掘の終わった地上の遺跡くらい/盗賊団にあげてもよかったけど/来て正解だったわ | ||
+ | カロル なら、早く追いかけないと/これを動かせばいいんでしょ? | ||
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+ | ユーリ ほら,行くぞ。/もうちっとがんばれよ | ||
+ | カロル あ、う、うん…… | ||
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+ | ユーリ おら、もう、少し……! | ||
+ | エステル カロル、だいじょうぶです? | ||
+ | カロル これくらい余裕だよ……/はぁはぁ…… | ||
+ | リタ じゃ,行くわよ | ||
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+ | エステル 遺跡なんて/入るのははじめてです…… | ||
+ | リタ そこ、足元滑るから気をつけて | ||
+ | リタ なに見てんのよ | ||
+ | ユーリ モルディオすさんは意外と/おやさしいなあと思ってね | ||
+ | リタ はあ……やっぱり面倒を/引き連れてきた気がする | ||
+ | リタ 別にひとりでも/問題なかったのよね…… | ||
+ | エステル リタはいつでも、ひとりで、/この遺跡の長さに来るんです? | ||
+ | リタ そうよ | ||
+ | エステル 罠とか魔物とか、/危険なんじゃありません? | ||
+ | リタ 何かを得るために/リスクがあるなて/当たり前じゃない | ||
+ | リタ その結果、何かを傷付けても/あたしはそれを受け入れる | ||
+ | エステル 傷つくのがリタ自身でも? | ||
+ | リタ そうよ | ||
+ | エステル 悩むことはないんです?/ためらうことか…… | ||
+ | リタ 何も傷つけずに望みを/叶えようなんて悩み/心が贅沢沢だからできるのよ | ||
+ | エステル 心が贅沢…… | ||
+ | リタ それに、魔導器{ブラスティア}はあたしを/裏切らないから……。/面倒がなくて楽なの | ||
+ | エステル なんか、リタって、すごいです。/あんなにきっぱりといい切れて | ||
+ | ユーリ 何が大切なのか、/それがはっきりしてんだな | ||
+ | エステル わたしは、まだその大切が、/よくわかりません…… | ||
+ | ユーリ 適当に旅して回ってりゃあ、/そのうち、嫌でも見つかるって |
Revision as of 13:29, 29 December 2010
Section one
Testing!
Section two
Testing two!
シャイコス遺跡
(登場)
リタ ここがシャイコス遺跡よ エステル 騎士団の方々、いませんね ラピード …………… カロル この足跡、まだ新しいね。/数もたくさんあるよ ユーリ 騎士団か,盗賊団か/その両方かってとこだろ エステル きっと、/フレンの足跡もこの中にあるんでしょうね ユーリ かもな リタ ほら、こっち。/早く来て ユーリ モルディオさんは/暗がりに連れ込んで、/オレらを始末する気だな リタ 始末、ね。/その方があたし好み/だったかも カロル 不気味な笑みで同調しないでよ エステル な、仲良くしましょうよ
(泉)
ユーリ 騎士団も盗賊団もいねえな
エステル もっと奥の方でしょうか?
ゆーり 奥って言ってもなあ
カロル 誰かいるようには/見えないよね
リタ まさか、地下の情報が/外にもれてんじゃないでしょうね
エステル 地下?
リタ ここ最近になって、/地下の入り口が発見されたのは
リタ まだ一部の魔導士にしか、/知らされてないはずなのに……
ユーリ それをオレらに教えていいのかよ
リタ しょうがないでしょ。/身の潔白を証明するためだから
ユーリ 身の潔白根…
カロル 地面にこすれた跡があるね
リタ 発掘の終わった地上の遺跡くらい/盗賊団にあげてもよかったけど/来て正解だったわ
カロル なら、早く追いかけないと/これを動かせばいいんでしょ?
カロル はあ、はあ
ユーリ ほら,行くぞ。/もうちっとがんばれよ
カロル あ、う、うん……
カロル いしょっ……と……
ユーリ おら、もう、少し……!
エステル カロル、だいじょうぶです?
カロル これくらい余裕だよ……/はぁはぁ……
リタ じゃ,行くわよ
(地下登場) エステル 遺跡なんて/入るのははじめてです…… リタ そこ、足元滑るから気をつけて リタ なに見てんのよ ユーリ モルディオすさんは意外と/おやさしいなあと思ってね リタ はあ……やっぱり面倒を/引き連れてきた気がする リタ 別にひとりでも/問題なかったのよね…… エステル リタはいつでも、ひとりで、/この遺跡の長さに来るんです? リタ そうよ エステル 罠とか魔物とか、/危険なんじゃありません? リタ 何かを得るために/リスクがあるなて/当たり前じゃない リタ その結果、何かを傷付けても/あたしはそれを受け入れる エステル 傷つくのがリタ自身でも? リタ そうよ エステル 悩むことはないんです?/ためらうことか…… リタ 何も傷つけずに望みを/叶えようなんて悩み/心が贅沢沢だからできるのよ エステル 心が贅沢…… リタ それに、魔導器{ブラスティア}はあたしを/裏切らないから……。/面倒がなくて楽なの エステル なんか、リタって、すごいです。/あんなにきっぱりといい切れて ユーリ 何が大切なのか、/それがはっきりしてんだな エステル わたしは、まだその大切が、/よくわかりません…… ユーリ 適当に旅して回ってりゃあ、/そのうち、嫌でも見つかるって